なぜ「ニューシネマパラダイス」なのか

ジャカルタにいるときに、ずーっと頭の中を流れていたメロディーが
「ニューシネマパラダイス」の中に出てくる数曲でした。
なんで、この曲なのだろうか・・・と
思っていました。

先に書いたフルートセッションで、
やはり想い浮かんだ曲が、この映画の中のメロディーでした。

この映画は回顧録。
幼少のときから “今” までの自分を振り返っているもの。
そして、家族や、大事な人にまつわるもの。
愛。

演奏するのに、理由なんて必要ないし、
言葉にしてしまうととても陳腐になってしまうけれど、
いくつかのテーマを繋げて奏でるときに、
その方の人生を回顧するような、なぞるようなイメージが私の中にありました。

そして “今” に戻る。

癒すなんて簡単には言えない。
でも、あの時感じた、癒やし癒やされ、
満たし満たされた感覚は、
たった一瞬の、それも小さな自分の世界での出来事だったかもしれない。
けれど、私には確かな感覚。
そこに居た人だけが共有した感覚。
大事な想い出。
だからそれは疑わない。
それを体験したいために長い時間が必要だったとも思える。

でも、今はもっと大きな世界を感じたいから、、

またゼロから進みます。